自由でいいじゃない?
私がピアノと出会った
昭和の時代、、、(^^;;
女の子はみーんなピアノを習ってた。
ピアノの先生は真っ赤な薔薇の花のように華やかだったけど、なるほどするどい棘のような厳しさがあった。
練習しないでレッスンに行ったりなんかしたら
雷が落ちるのはまだいいほうで
「今日はもうお帰りなさい」
と、静かに言い渡されると
悲しくて消えてしまいたくなったっけ。
巨人の星という漫画がありましたが
本当にピアノの世界も
ど根性だったのですよ、、、
そのせいか、
私はいつもなんだかよくわからない
アンチテーゼを抱いていた。
なぜ、私はピアノが大好きなはずなのに
楽しくないんだろう、、
「上手くないとダメ」
「間違えたらダメ」
なぜ?
下手でもいいじゃない?
ピアノを弾く人が全員ピアニストになる必要はないのだ!!
ピアノの愛好家が気軽に通うことができる
ピアノ教室があったらいいな。。。
ピアノにまつわる
窮屈な考え方を取り払った
ピアノを楽しむ場を作りたい、と思った。
それが今の私の仕事となっている。
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